週刊少年ジャンプ2019年14号感想まとめ
最後の西遊記
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年3月4日
終始陰鬱な雰囲気が漂いながらも、物語の語り口が上手くて、読み応えのある1話でした。要所要所でインパクトのある気合の入った画が出てくるのも好印象 #wj14
最後の西遊記
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年3月4日
親父があまりにも酷い件については、主人公に「理不尽だ」と言わせてるあたり、完全に意図的ではあるんだろうけど、これが「どうしても仕方のない理由があった」となるか「ガチで邪悪だった」かで大分評価が変わるかなぁ。個人的には後者だったら文句なしで支持します #wj14
最後の西遊記
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年3月4日
逆に「どうしても仕方のない理由があった」だったら正直かなりキツイかなぁ。どんな理由があったとしても、親父のやったことって完全に虐待&育児放棄だもんな… #wj14
鬼滅の刃
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年3月4日
吾峠先生がどこまで狙って描写しているのかイマイチ分からないけど、アカザはほんと美味しいキャラになったよなぁとニヤニヤしながら読んでいたら、「死んで良かった」発言一発で一気に真顔にさせられた。やっぱり鬼は鬼というか、この辺の徹底した線引きは流石 #wj14
鬼滅の刃
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年3月4日
毎回思うけど、炭治郎の「正論」は不思議と説教臭さが全くないし、胸に迫るものがあるんだよなぁ。ブレない人物像と台詞回しが効いてるのかな。あと、「強い者は弱い者を助け守る」のコマで煉獄さんの鍔が見えるあたりとか、ほんと上手いなぁと思う #wj14
ヒロアカ
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年3月4日
やっぱりヴィランの描写からは堀越先生の活き活きっぷりがこれでもかと伝わってくるなぁ。社長と宮下のキャラデザや気安い関係性、頭を抱えるコマなど全ての描写が社長の底冷えするような不気味さの演出に繋がっていてゾクゾクした #wj14
ヒロアカ
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年3月4日
今週は、後半の轟&爆豪登場シーンが顕著だけど、いつも以上に映像的な演出が際立っていた気がする #wj14
アクタージュ
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年3月4日
ここにきて部活編かぁ~。正直全く予想していなかったので唸らされた。今んとこ新キャラ全員微妙な感じだけど、ここから数週で「こいつら全員大好き」と思わされることになるんだろうなと安心しきっている(デスアイランド編、舞台編というドでかい実績に対する圧倒的信頼感) #wj14
呪術廻戦
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年3月4日
まさか花御の成長描写が入るとは驚いたけど、そういや真人も戦いの中で成長してたっけ。呪霊側の成長要素は意外と重要なテーマだったりするのかな #wj14
呪術廻戦
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年3月4日
大地の有難味ってそういうことじゃねーだろとか、ブラザー!からのスカイラブハリケーンとかツッコミどころ満載のバトルなのに妙に熱くさせられる。しかし、相棒枠の筈のクールキャラ(伏黒)を差し置いて共闘しまくってる謎の変態ゴリマッチョとか、新しすぎる試みだよなぁと改めて… #wj14
火ノ丸相撲
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年3月4日
御手杵戦カットあたりからかなり巻いてる感じがするなぁと不安になったけど、今回ほど勝敗の見えている取組もないだろうし、何週もかけて描写する必要性がないからこういう構成にしたのかなと、ポジティブに受け止めることにする #wj14
ゆらぎ荘
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年3月4日
あんなシリアスかつ辛いことがあった直後にも普通にエロハプニングが起きてしまう本作の強固過ぎる「ルール」的なものに若干の恐怖を覚えた #wj14
ゆらぎ荘
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年3月4日
それはともかく、本シリーズのフォローがあまりにも綺麗で今週もまた泣きそうになってしまった。普段はエロコメ要素の影に隠れてしまっているけど、この作品の温かくて優しい読後感は唯一無二だと思う #wj14
チェンソーマン
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年3月4日
単行本の発売日にこの回をぶつけてくるのは中々の策士だなぁと(実際、自分は今話で購入を決意した) #wj14
チェンソーマン
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年3月4日
なんやかんやで未遂になるとかだろうなぁと思っていたので、「パワーちゃんはパットつけてたし実際揉めたけど全然感動しなかった」という展開には驚いたし、それ以上にめちゃくちゃ納得&感情移入してしまった #wj14
チェンソーマン
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年3月4日
「過剰な夢を抱いていた」という前提を差し引いても、何とも思っていない同士でそういう行為に及んでも「こんなもんか」になるって感情は非常にリアリティがあるし、共感できる。しかも、それを「夢を叶えた後の虚無」というある種普遍的な悩みに繋げる手腕… #wj14
チェンソーマン
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年3月4日
更に凄いのが、散々引っ張ったパワーちゃんの胸は実はミスリードというか踏み台に過ぎず、本当にやりたかったことは、マキマさんの圧倒的なスケベヂカラに完全に篭絡され、掌で転がされまくるデンジという初期から全くブレていない構成力… #wj14
チェンソーマン
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年3月4日
めちゃくちゃエロいのと同時にめちゃくちゃゾッとする、過去最高の1話だったと思います。なんかツイッターでもバズってるっぽいし、これは勝ったんじゃないだろうか。いやほんとに #wj14
獄丁ヒグマ
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年3月4日
すごく現代的な、極めてセンシティブな問題を取り扱っているし、その志自体にはとても好感を持てるんだけど、漫画として面白いかと問われると非常に微妙なんだよな…端的に言うと、序盤から戦うこと自体に悩んでいる主人公は追うのが辛い #wj14
獄丁ヒグマ
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年3月4日
割と容赦ない世界観と言う意味では共通している鬼滅や呪術なんかも、主人公が敵を討つこと自体には一切の葛藤はないし、やっぱりある程度の少年漫画的カタルシスは必要な気がする。特に今回はいくらなんでも重た過ぎると思うなぁ… #wj14
ネオレイション
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年3月4日
自動運転の癖にバトル狂人を気取るように叫ぶブギーの滑稽さは素直に笑いどころと捉えていいのかな… #wj14
ネオレイション
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年3月4日
タ―坊の、暴力の不良に対する優しさ描写みたいなのは普通に好き #wj14
今週のベスト3
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年3月4日
1位:チェンソーマン(過去最高回)
2位:ゆらぎ荘(完璧な締め)
3位:最後の西遊記(親父は黒幕派)#wj14 #今週のベスト3
龍之介を蔵に閉じ込めたのは、妖怪を実体化させてコハルの力を体感させるためだし、なんなら母親の死も親父が原因なんだろうと思ってる
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年3月4日
これだけ心理描写を丁寧に描ける人が、親父のクソっぷりだけは明確な意図なくうっかり描いちゃったとは到底思えないので、再来週あたりで鼻の穴がドクロになって鼻歌歌い出すのを楽しみにしてます
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年3月4日