週刊少年ジャンプ2019年43号感想まとめ
鬼滅の刃
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
初登場時はあれだけ大物オーラを纏って黒死牟も、ひと皮剥けば弟への劣等感や屈辱に囚われ続けている哀れな男に過ぎなかったと…全身から刃も、剣士としての最低限のプライドすら手放してしまったようで、ただただ哀れ #wj43
鬼滅の刃
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
無一郎の「手遅れ」描写も徹底していて非常に辛い…玉壺戦での覚醒が記憶に新しいだけに余計ね…(ああいう精神的な成長を経た少年キャラは死なないだろうという思い込みがあった) #wj43
鬼滅の刃
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
一方、玄弥も相当ヤバいなこれ…若い2人が死に、ベテラン組が生き残るってのはあまり見ない展開ではあるけど、リアリティはある #wj43
ドクスト
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
断片的な情報から勝算を導き出すくだりが丁寧かつ納得度が高くて単純にめちゃくちゃ面白かったし、「頭いいキャラ」を5人も登場させつつ、それぞれの「頭良さ」を描き分けられてるのも凄い #wj43
ワンピース
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
情報量がエゲツない上にその内容も衝撃的で、アホみたいに面白いな…特に七武海の撤廃なんかは長期連載作品にしか生み出せない類の衝撃だよなぁ #wj43
ワンピース
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
七武海、ルフィに数人やられたりほだされたりして、最近は正直格落ち感があったけど、ここにきて再評価されそうなのが嬉しい。子供心に刻まれた「ヤベー奴ら」という印象は未だに残っているし、特に当時のミホークの衝撃は凄まじいものがあったもんなぁ #wj43
ワンピース
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
しかしウィーブルとか、ワノ国編でマムやカイドウを倒した後の世界においてどうやって存在感を出すつもりなんだろうな… #wj43
約ネバ
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
鬼というワードに引っ張られた印象かもしれないけど、今週のバトルは鬼滅っぽさが凄くてちょっと笑ってしまった(話自体は普通に面白かったです) #wj43
ぼく勉
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
うるかちゃん、メインヒロインみたいな扱いだけど、なんだかイマイチ盛り上がらない…個人的には、成幸側に未だ恋愛意識がほぼゼロという状況が結構足を引っ張ってる気がするなぁ。「この日のことも『最終的に誰と結ばれるか』には別に影響しないんだろうな」感があるというか… #wj43
ぼく勉
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
ヒロインレースという意味では、「現状、誰に気持ちが傾いているのか」を定期的に匂わせてもらわないと、応援し甲斐がない気がするんだけどな(まあ、やり過ぎると単なる浮気ヤローにしか見えないかもだし、難しいのかな) #wj43
呪術廻戦
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
過去編も大分長引いてきているし、流石に夏油の闇落ちまでは描かないのかなと思ってたけど、ガッツリやるっぽいので驚いた #wj43
呪術廻戦
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
夏油が堕ちるまでの心情については、やっぱり仙水を思い出したかな。でも、夏油の場合は「周知の醜悪だし割り切るべきだ」という理性的な面がありつつも、どうしても感情が許さないという描き方がよりリアリティがあって、やっぱり芥見先生はブラッシュアップの人だなぁという印象 #wj43
呪術廻戦
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
ブラッシュアップの人→往年のジャンプ作品を参照しつつも、現代風にアップデートするのが非常に巧みな人的なニュアンスです #wj43
呪術廻戦
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
死にそう死にそう言われてた灰原がここにきて再登場。これで生き残ったら意外性あってある意味面白いけど、まあそこら辺は割と容赦ない作風なので普通に死ぬでしょうね… #wj43
呪術廻戦
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
そしてここにきて東堂の師匠?がまさかの登場。いや、前々からちょくちょく存在感をアピールされていたけど、夏油と繋がりがあるとは思ってもいなかったし、今後東堂と夏油に因縁が生じる可能性があるってのもなんか笑えてくるな #wj43
呪術廻戦
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
髪型、服装、スタイルが夏油の秘書っぽい女に似てる気もするけど、あまりにもキャラが違うしまあ別人か(男の好みに応じてキャラを変える女、とかだと色んな意味で面白いけど) #wj43
夜桜さんちの大作戦
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
思っていたよりも結構ちゃんと主人公の成長と葛藤を見せてくれるので好印象。義兄さんも一話のアレっぷりが嘘みたいにメンター役が板についてきて普通に魅力的だ #wj43
ハイキュー
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
「そして1か月後…」みたいな展開も普通に覚悟していたので、普通に「日向のいないチームの奮闘」を見せてくれるのは嬉しい。なんというか、日向はこの作品の主人公であるけど、彼中心の世界ではない、という古舘先生の拘りすら感じられる、気がする #wj43
ハイキュー
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
とはいえ、見開きの覚悟決めたチームの表情とか、田中のアタックが決まってからの姉の後ろ姿とか、なんか妙に泣けてくるのは、「この試合が最後」という作中の雰囲気が薄々伝わってくるから、なのかなぁ #wj43
ミタマセキュ霊ティ
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
トンチキなイケメンとのアホバトルという意味では、バードファイヴ編を思い出した。やっぱり鳩胸先生の真骨頂はアホ同士のバトルにこそあるのかもな、と思いつつも、もうちょいガチでやりあって欲しかった感もある #wj43
ゆらぎ荘
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
任務だと勘違いしたことで狭霧を傷つけたかもと思い即座に謝ったり、「デートの仕方も鍛えればいいという」完璧過ぎる返しができるコガラシさんが相変わらずイケメン過ぎてため息が漏れた #wj43
ハケン侍
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
個人的には全然ピンとこなかったな…特に、替え玉に気づかないファンとか何故かロシア語にツッコめたりとか、そこら辺のなんでもアリ感が肌に合わなかった #wj43
アクタージュ#wj43 pic.twitter.com/kwpBojl7Us
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
アクタージュ
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
夜凪の父親とは以前から知り合いっぽい伏線はあったけども、まさかこんな爆弾が仕込まれていたとは…いや、「付き合っていた」こと自体は嘘の可能性も十分あるけど、どちらにせよ花子さんが最悪なこと自体に変わりはないってのがまたね… #wj43
アクタージュ
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
夜凪が度々思い出す、父親の足のコマだけど、これ、隣に「女」がいて、それが花子さんだったことを思い出した故の即ビンタ、という可能性もあるのか…? #wj43
チェンソーマン
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
パワーちゃんがマキマさんを異様に怖がってる理由の一端が何となく見えてきた。「血抜き」自体結構キツイ上にマキマさん容赦がないんだろうなぁ… #wj43
チェンソーマン
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
サメの魔人がチェンソーを崇拝しているのは「B級」繋がりだったりするのだろうか。そして今話はこいつのキャラ立て回かと思いきや、めちゃくちゃ繊細なデート回で唖然。この作品の振り幅はどこまで行くのか #wj43
チェンソーマン
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
タツキ先生にとって「映画」は特別なものなんだろうなぁというのは、ファイアパンチでの言及はもちろんのこと、読切を含めた諸作品の雰囲気からも凄く伝わってくるよね #wj43
チェンソーマン
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
「オレ映画とかわかんないのかも」と漏らすデンジは「やっぱり自分は人の心が分からないのかもな…」とか思っていたんだろうけど、最後の映画で勝手に涙が零れた&同じシーンでマキマさんも泣いていたことを受けて、自然とそのことについて相談することができた、ということを→ #wj43
チェンソーマン
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
一切の説明台詞なしで読者に伝えてくるあたりとか、ほんと巧みだし、なによりラストのコマとかほんと映画のワンシーンみたいで素敵過ぎる #wj43
サムライ8
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
御多分に漏れず、自分もワートリを思い出したけども、多少なりとも「おっ」と思えたのでここ数週の中では一番満足度が高かった #wj43
サムライ8
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
しかし細かいところで引っかかりを覚えるのは相変わらずだな…「さらに武士」が何を意味するか瞬時に理解できる読者がどれほどいるのか…良く言えば「読者を信用している」悪く言えば「独りよがりの設定が多過ぎ」 #wj43
神緒ゆい
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
初期のキャラも「なかったこと」にせず全員登場させるのが良いね(F4的な奴らとか、今となっては世界観に置いてかれ過ぎてて笑えてくる) #wj43
神緒ゆい
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
しかしここで登場人物全員集合&ラスボスの情報開示というのは若干不安…あまりにも「最終決戦前の宴」っぽい…とはいえ、ジャンプでここまで強烈に「面白く成った」作品がバッサリ打ち切られる例って意外とない気がしているので、普通に生き延びるんじゃないかなぁという慢心もある #wj43
神緒ゆい
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
鍵斗はすっかり真のイケメンに成長したなぁ。初期の右往左往する彼のことも好きだったので、少しだけ寂しい気もするが、ラストの「やるぞ」がカッコよすぎたので、このテンションのまま突っ走って欲しい気もする #wj43
神緒ゆい
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
何が何でも「スケバン」で押し通すノリは、ジョジョよりもキン肉マンとかあの辺の昭和パワーに近い。作中人物が誰もツッコまないのも、往年のマナーを守ってる感じがして好き #wj43
神尾ゆい
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
最初のページの位置取りとかこのコマのテキトーっぷりとか演奏シーンを見るに、椎橋先生、吉岡クランベル千鶴のことエビちゃん並みに気に入ってるでしょ #wj43 pic.twitter.com/G4XwkY7lAH
ふたりの太星
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
一種独特の作風がいよいよ様になってきた感があるな…特におっさん=ハガの仕掛けとか、一応現代日本を舞台にした将棋漫画としては明らかに一線超えててマジで笑った #wj43
ふたりの太星
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
何もかもが狂ってて最高のコマ #wj43 pic.twitter.com/iHCPmsN2i5
ビーチル
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
組み合っていれば「一つの存在」扱いってのは独自過ぎるルールで面白いし、本作のテーマなんかもこのルールから着想を得たのかな #wj43
今週のベスト3
— クライトカイ (@kuraitokai) 2019年9月21日
1位:チェンソーマン
2位:ワンピース
3位:呪術廻戦#wj43 #今週のベスト3